「古い車で事故をしてしまった。しばらく車は買わないけれど、この事故車の処理はどうしよう」
「実家の納屋に、ナンバーを切った古い車が置いてある。あれって下取りに出せるのかな」
「免許を返納した父の車が、駐車場に置きっぱなしになっている」
営業マンをしていたころ、こういうご相談を何度も受けました。そして正直に申し上げると、当時の私は、あまり良い答えを持っていませんでした。
ディーラーの査定は「中古車としていくらで売れるか」で価格を出します。動かない車、事故で大きく壊れた車、20年前の車。これらはどう頑張っても査定額0円です。それどころか、引き取るためのレッカー代と処分手数料をお客様にご請求することになります。
ところが今は、状況が変わっています。鉄の価格が歴史的な高値圏にあるためです。
この記事では、35年以上カーディーラーで営業マンとして働いてきた私が、値がつかないレベルの車をどう処分するのが一番得なのかを、ディーラー側の事情も含めて正直にお話しします。
先に結論|値がつかない車は、廃車買取業者のほうが得です
長くなりますので、先に答えをお伝えします。
走行不能な車、値がつかないレベルの古い車・過走行車・事故車であれば、廃車買取業者に出すほうが、手元に残るお金は圧倒的に多くなります。
ディーラーの人間だった私がこう言うのは、少し複雑な気持ちもあります。ただ、これはディーラーが悪いという話ではありません。単純に、扱っているものが違うのです。
- ディーラーが値付けするのは「中古車としての価値」。だから動かない車は0円になる
- 廃車買取業者が値付けするのは「鉄・金属資源としての価値」。だから動かなくても金額がつく
ものさしが違うだけです。そして今は、後者のものさしが有利な時代になっています。その理由からご説明します。
なぜ今、動かない古い車でもお金になるのか
ここがこの記事で一番お伝えしたいところです。鉄の価格と廃車の買取金額は、切っても切れない関係にあります。
廃車の買取価格は、この式で決まります
廃車買取の金額は、おおむね次のように計算されます。
廃車買取価格 =(鉄・アルミなどの資源価値 + 中古パーツの価値)- 解体・手続きの経費
ここで大事なのが、車は重量の約70〜80%が鉄でできているという事実です。ですから鉄の市場価格が動くと、廃車から取れる資源の価値がそのまま上下します。
- 鉄が高騰しているとき…車の「鉄くずとしての価値」が上がるため、買取査定額もアップしやすい
- 鉄が暴落しているとき…資源価値が落ちるため、買取金額が下がる。最悪の場合、逆に処分費用を取られる
私が現役だったころは、後者の時代が長かったのです。だから「動かない車は処分費用がかかるもの」という感覚が、いまだに残っています。
車の重さ別|資源価値の目安

鉄の相場が高い時期は、重い車ほど恩恵を受けます。目安はこのくらいです。
| 車のタイプ | おおよその重量 | 鉄・金属資源としての価値の目安 |
|---|---|---|
| 軽自動車 | 約0.8〜1.0t | 数千円〜1万円程度 |
| 普通車 | 約1.0〜1.5t | 1.5万〜3万円前後 |
| ミニバン・大型車 | 約1.5〜2.0t | 2.5万〜4万円以上 |
「あんなボロボロの車に3万円?」と思われるかもしれませんが、車としてではなく、鉄の塊として見ればそういう計算になるということです。
なぜ鉄がここまで高いのか
背景は大きく2つあります。
- 世界的なインフレと円安…コロナ禍以降、資源価格全体が上がりました
- 脱炭素(GX)の流れ…二酸化炭素の排出が少ない「鉄スクラップを使った製鉄(電炉)」の需要が世界的に高まっています
2つ目が特に大きいところです。鉄スクラップは、いま世界中で取り合いになっている資源なのです。
かつては1トンあたり1.5万〜2万円程度だった時代が長く続きました。それが直近では、1トンあたり4万〜5万円台という水準で推移しています。一時期の最高値からは少し落ち着きましたが、それでも歴史的に見れば十分高い水準です。
※相場は日々動きます。上記は執筆時点の目安としてお読みください。
車に入っているのは、鉄だけではありません
もうひとつ、意外と知られていない話をします。車には鉄以外にも、値のつく金属がたくさん使われています。
- アルミ…ホイールやエンジン部品
- 銅…配線・ハーネス類
- 貴金属(プラチナ・パラジウムなど)…排気ガスの触媒フィルターに含まれています
特に触媒です。マフラーの途中にある部品ですが、ここには貴金属が使われています。盗難のニュースを見たことがある方もいるのではないでしょうか。それだけの価値があるということです。
つまり、車としての価値がゼロになっても、資源としての価値は必ず残ります。ここを評価してくれるかどうかが、ディーラーと廃車買取業者の決定的な違いです。
▶ こちらは「値がつく車」の話ですが、ディーラーの査定がどういう仕組みで決まっているのかは下取り価格の謎|ディーラー査定の仕組みを元カーディーラー営業マンが徹底解説で内側からお話ししています。
ディーラー下取りと廃車買取業者、金額はこれだけ違います

では実際、どのくらい差が出るのか。値がつかないレベルの車を出した場合のイメージを並べます。
| 比較項目 | ディーラー(下取り) | 廃車買取業者 |
|---|---|---|
| 車両本体の査定額 | 0円(または形式的に数千円) | 数千円〜数万円(鉄・資源価値) |
| 引き取り費用(レッカー代) | 自走不可なら1万〜2万円程度を請求 | 無料 |
| 廃車代行手数料 | 1万〜2万円程度を請求 | 無料 |
| 自動車税・重量税などの還付 | 手続きの中で相殺・処理されることが多い | 別途受け取れる、または明確に上乗せ |
| 収支の目安 | ±0円〜数万円の持ち出し(マイナス) | +数万円の手取り(プラス) |
同じ1台の車でも、数万円の持ち出しになるか、数万円受け取れるか。差し引きで5万円以上変わることも珍しくありません。
なぜここまで違うのか。理由は3つあります。
理由① ディーラーは解体の設備を持っていない
これは業界の構造の話です。
ディーラーは車を売って、整備する場所です。自社で自動車を解体したり、海外に輸出したりする設備やルートは持っていません。
ですから動かない車を引き取る場合、レッカーも処分も外注になります。当然その費用が発生し、お客様にご請求することになります。相場で1万〜3万円程度です。
一方、廃車買取業者は自社や提携先で解体とレッカーを行います。だから引き取りも手続きも無料にできるのです。ぼったくっているわけでも、良心的なわけでもなく、単に仕組みが違います。
理由② 資源としての価値を、査定に反映できる
先ほどお話ししたとおりです。
ディーラーの査定基準は「中古車としていくらか」ですから、動かない車はどう計算しても0円です。査定する側の営業マンに悪気はありません。使っているものさしにその項目がないのです。
廃車買取業者は、鉄・アルミ・銅・貴金属、そして使えるパーツの価値を積み上げて金額を出します。同じ車を見ているのに、出てくる数字がまるで違うのはこのためです。
理由③ 税金の還付金が、手元に残るかどうか
ここは特に見落とされやすいところなので、しっかりお伝えします。
車を廃車にすると、残っている期間に応じて自動車税・重量税・自賠責保険の払い戻し(還付)を受けられます。車検が長く残っている車なら、これだけで数万円になることがあります。
- ディーラーの場合…下取り手続きの中で、還付金の説明があいまいなまま処分手数料と相殺されて消えてしまうことがあります
- 廃車買取業者の場合…買取額に還付金を明確に乗せて支払ってくれるため、内訳が見えます
元営業マンとして正直に書きますが、お客様から聞かれなければ、還付金の話をこちらから細かく説明しないことはありました。悪意ではなく、話が複雑になるからです。ですが受け取る側からすれば、数万円の話です。
「還付金はどうなりますか」と、必ずご自分から聞いてください。これはディーラーでも買取業者でも同じです。
それでもディーラー下取りが得になる、唯一の例外
ここまで廃車買取業者を勧めるように書いてきましたが、ディーラー下取りが得になるケースもあります。公平に紹介します。
それは「新車の値引き枠として、下取り車に色をつけてもらえる場合」です。
ディーラーには「新車の本体値引きには限界がある」という事情があります。そこで、査定0円の車に5万円の下取り額をつけて、実質的な値引きにするという調整をすることがあります。営業の現場では、わりと普通に行われている手法です。
ですから、「この車を処分する」と「新車を買う」がセットになっている場合は、ディーラーに相談する価値があります。逆に、しばらく車を買う予定がないのであれば、この手は使えません。
▶ 新車の値引きがどこまで引き出せるのか、下取りとの関係も含めて元カーディーラー営業マンが教える新車値引きの限界額とは?で解説しています。
一番失敗しない立ち回り|両方の数字を並べる
結局のところ、これが答えです。片方だけ聞いて決めない。
手順は3つです。
手順① ディーラーで見積もりを取る(新車を買う場合)
新車の購入を考えているなら、「下取りあり」と「下取りなし」の2種類の見積書をもらってください。
見るべきは2か所です。下取り車の査定額がいくらついているか。そして諸費用の中に処分手数料やレッカー代が入っていないか。この2つを必ず確認してください。
手順② 廃車買取業者で無料査定を取る
電話またはWebで、車種・年式・状態を伝えるだけです。数分で買取金額の目安を教えてもらえます。お金はかかりませんし、その場で売る必要もありません。
手順③ 合計で比べる
ここが肝心です。単純な金額比較ではありません。
「廃車買取業者の買取金額」+「ディーラーで下取りを外したことで浮く処分手数料」
この合計が、ディーラーの下取り額を上回っていれば、廃車買取業者に売るのが正解です。処分手数料が浮く分を忘れる方が多いので、ここは必ず足してください。
私はいつも「見積もりは2種類取ってください」とお伝えしていますが、これも同じ考え方です。数字を並べて初めて、正しい判断ができます。
廃車買取業者「ハイシャル」とは
では具体的に、どこに頼めばいいのか。ここではハイシャルというサービスを紹介します。
事故車・不動車・年式の古い車を専門に買い取るサービスで、ディーラーや中古車買取店で「査定0円」「逆に処分費用がかかります」と言われた車でも、0円以上の買取保証で引き取ってくれるのが最大の特徴です。
① どんな状態の車でも対象になります
- 事故車・不動車・故障車(動かない車)
- 10万〜20万km以上の過走行車
- 水没車・冠水車
- 年式が古く、車検が切れている車
「納屋に置いてあるナンバーを切った車」も、まさにここに当てはまります。
② 費用がすべて無料
- レッカー代・引き取り費用…全国(一部離島を除く)無料出張
- 廃車手続きの代行料…運輸支局での面倒な抹消手続きを無料で代行
この「手続きの代行」がかなり大きいと私は思います。廃車の抹消手続きは、平日に運輸支局まで行かなければなりません。仕事をしている方には、これがなかなかの負担です。
※ここまでは無料ですが、成約したあとに取引をキャンセルする場合だけは料金がかかります。後ほど「申し込む前に知っておいてほしいこと」で詳しくお話しします。
③ 税金・自賠責の還付金を受け取れる
先ほどお話しした還付金です。ハイシャルではこの手続きもサポートしていて、買取金額と還付金を分けて説明してくれるため、内訳が分かりやすくなっています。
④ 24時間受付・最短当日引き取り
年中無休・24時間365日で、電話とWebから査定申込を受け付けています。地域によっては最短当日の引き取りにも対応しています。
「駐車場をすぐ空けたい」「車検が切れる前に何とかしたい」という場面では、このスピードが効いてきます。
なお「いきなり電話をするのは気が進まない」という方は、Webの査定フォームから始めることもできます。最短20秒で価格の目安が分かる仕組みになっていますので、まずは金額だけ見てみたいという方はこちらが気楽です。
なぜ動かない車でも買い取れるのか
理由は2つです。
ひとつは、海外への輸出ルートを持っていること。日本車は耐久性が高く、海外では絶大な人気があります。日本で値がつかない古い車・過走行車でも、海外では十分な値段で取引されます。これは私も現役時代に実感していました。日本で「もう寿命」と言われる車が、東南アジアやアフリカでまだ何年も走るのです。
もうひとつは、パーツと金属資源としての再利用です。走行不能な事故車でも、使えるパーツを取り出して再販したり、鉄やアルミを資源としてリサイクルしたりするネットワークを持っています。
▶ 「日本車はなぜそこまで長持ちするのか」については車の寿命は本当に10年10万㎞?元カーディーラー営業マンが教える本当の寿命で解説しています。
運営会社と信頼性
この手のサービスは、どこが運営しているのかを確認してから使うのが鉄則です。車という高額な資産と、名義変更という重要な手続きを預けるわけですから。
| 会社名 | ユニオンエタニティ株式会社(UNION ETERNITY INC.) |
| 設立 | 2016年5月23日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市西区南堀江1-1-14 四ツ橋中埜ビル4F |
| 事業内容 | 廃車買取「ハイシャル」、自動車フリマ「クリマ」、車両陸送「車陸送.com」等の開発・運営 |
| 古物商許可 | 大阪府公安委員会許可 第621120162041号 |
確認しておきたいポイントを挙げます。
- 累計相談件数50万件以上…2016年のサービス開始以来の実績です
- 古物商許可を取得済み…中古車・廃車の買取を適法に行うために必要な許可です。ここが無い業者は避けてください
- 全国1,000社以上の解体業者と連携…正規の解体・破砕許可を持つ業者にのみ引き渡されるため、不法投棄などのトラブルを防ぐ体制になっています
- 主要メディアでの掲載実績…水没車・被災車の無料引き取り支援などで、新聞・テレビに取り上げられています
- 行政・SDGs関連への参画…内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」や環境省のプロジェクトに参画しています
元業界人として一番重視したいのは、3つ目の「正規の解体業者に引き渡される体制」です。
廃車で一番怖いのは、名義がきちんと抹消されないまま車が流れてしまうことです。抹消されていなければ、翌年も自動車税の納付書が自分のところに届きます。最悪の場合、その車が事故を起こしたときに面倒なことになります。だからこそ、どこに引き渡されるかがはっきりしている業者を選ぶべきなのです。
利用の流れ(4ステップ)
- 無料査定の申し込み…電話またはWebフォームから、車種・年式・状態を伝えて査定額を確認します
- 成約・引き取り日時の決定…金額に納得できれば契約成立。引き取りの日時と場所を指定します
- 車両の引き取り…指定した場所へレッカー車などが来ます(立ち会いが必要です)
- 書類手続き・入金…必要書類を提出し、廃車手続きが完了次第、指定口座に買取金が振り込まれます
やることは実質、電話をかけることと、引き取りに立ち会うことだけです。
こんな方に向いています
- ディーラーで「処分費用に数万円かかります」と言われた
- 動かない車が自宅や駐車場、実家の納屋に放置してある
- 親御さんが免許を返納して、車が残ってしまった
- 平日は仕事で、運輸支局へ行く時間がない
ひとつでも当てはまるようでしたら、まず金額だけ聞いてみてください。査定は無料ですし、その場で決める必要もありません。
動かない車でも【ハイシャル】は0円以上で廃車買取!他社との違い|向き・不向きで選んでください
廃車買取のサービスは、ハイシャルのほかにも「カーネクスト」「廃車王」などがあります。どれが優れているという話ではなく、成り立ちが違うので向き・不向きがあります。公平に整理します。
| 比較項目 | ハイシャル | カーネクスト | 廃車王 |
|---|---|---|---|
| 運営形態 | 廃車仲介サービス(IT) | 廃車仲介サービス(IT) | 全国の解体業者の連合体 |
| レッカー・引き取り費用 | 無料 | 無料 | 無料(一部例外あり) |
| 廃車手続きの代行 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 引き取りのスピード | 最短当日 | 数日〜1週間程度 | 店舗・地域による |
| 還付金の扱い | 買取額とは別で受け取り | 買取額に含む提示が多い | 買取額とは別で返還 |
※各社のサービス内容や規定は変更されることがあります。申し込みの前に、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
ハイシャルが向いている方
- とにかく急いで車を撤去したい(当日・翌日などスピード重視)
- 還付金の内訳をはっきり確認してから決めたい
- 電話でじっくり相談しながら決めたい
他社が向いている場合もあります
- カーネクスト…状態が比較的良く、海外輸出向けとして値がつく可能性のある車
- 廃車王…中間業者を通さず地元の解体業者に直接頼みたい方、対面での安心感を重視したい方
正直なところ、値がつかないレベルの車であれば、どこに出しても金額に極端な差は出ません。差がつくのはスピードと、説明の分かりやすさです。そこで選んでいただければと思います。
申し込む前に、これだけは知っておいてください
ここは正直に書いておきます。読まずに申し込むと、後で困る可能性がある点です。
電話で「売ります」と言った時点で契約成立です
電話査定が中心のサービスでは、電話口で「お願いします」と返事をした時点で契約が成立します(口頭契約)。書面にサインしていなくても、です。
そして成約後に取引そのものをキャンセルすると、キャンセル料が30,000円かかります。これはハイシャルの公式サイトに、キャンセルポリシーとしてはっきり明記されています。成約後すぐに積載車(レッカー)の手配に入るため、というのが理由です。
ただし誤解のないようにお伝えしておくと、日程の変更・時間の変更は、いつでも無料でできます。「その日は都合が悪くなった」という程度なら、まったく問題ありません。料金がかかるのは、取引自体を取りやめる場合だけです。
ですから、私からのお願いはこれです。
他社と比較したいなら、「売ります」と返事をする前に相見積もりを取ってください。査定額を聞くだけなら何社に聞いても無料です。返事をするのは、比べ終わってからで構いません。
これは廃車買取にかぎった話ではなく、車の売買全般に言えることです。急かされて即答しない。これだけは守ってください。
書類の準備も忘れずに
車検証、自賠責保険証明書、リサイクル券、印鑑。このあたりが手元にあるか、先に確認しておくと話が早く進みます。紛失していても手続きの方法はありますので、査定のときに正直に伝えてください。
まとめ|「0円です」で終わらせないでください
この記事のポイントを整理します。
- 車の重量の70〜80%は鉄。鉄の相場が高い今は、動かない車でも資源としての価値が残る
- 鉄スクラップは1トンあたり4万〜5万円台の高値圏。手放すには良いタイミング
- ディーラーは「中古車としての価値」で査定するので、動かない車は0円+処分費用の請求になる
- 廃車買取業者は「資源としての価値」で査定し、レッカーも手続きも無料。収支がプラスになりやすい
- 還付金は必ず自分から聞く。数万円変わることがある
- 例外は「新車購入とセットで、下取りに色をつけてもらえる場合」
- 正解は両方の数字を並べて比べること。浮く処分手数料を足すのを忘れずに
- 「売ります」と返事をする前に相見積もりを。口頭でも契約は成立します
営業マン時代、「この車はもう値段がつきませんね」とお伝えするのは、いつも心苦しい仕事でした。長く乗られた車ほど、お客様には思い入れがあるからです。
ですが今は、その車にもきちんと値段をつけてくれるところがあります。納屋に眠っている車、駐車場で埃をかぶっている車。あれが数万円になって、しかも無料で引き取ってもらえるなら、置いておく理由はありません。
まずは金額を聞いてみるところからで十分です。聞くだけなら無料ですし、断っても構いません。
▶ 事故を起こしてしまったときの対処の流れはもしも事故が起こったら…交通事故時の正しい対処法を元カーディーラー営業マンがわかりやすく解説にまとめています。
この記事が参考になれば嬉しいです。楽しいカーライフをお過ごしください。
▶ 親御さんの免許返納をきっかけに車が残った、という方も多いはずです。返納の切り出し方から、残った車の税金・名義の問題までは親の免許返納をどう切り出すか|87歳の祖父の事故と、返納後に残った車の話にまとめました。
この記事を書いた人:元カーディーラー営業マン(現・再雇用サラリーマン)35年以上、カーディーラーの営業マンとして数千人のお客様の車選びをサポート。3年前に定年退職し、現在は同じ会社の別部署で勤務中。現場で見てきたリアルな情報を発信しています。

